<鉄骨も現し、無垢杉板で開放的な家/Kaさんの家>葛飾区
●設計事例の所在地:
東京都葛飾区
●面積(坪):
116.79m2(35坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
南面(道路側)外観
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
・コンパクトな住宅
・当初は子供室はワンルームでよい
・かっこ良い住宅
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的なスペースを、木造のような小さい鉄骨の骨組みで構成することをテーマとした、狭小住宅です。
鉄のシャープな感じを出すためにボルト接合ではなく現場溶接で部材を接合するといった難しい仕事もしています。2層にわたるワンルーム的な空間を熱的負荷から守るために、外壁も屋根も外断熱としています(外壁はガルバリウム鋼板と断熱材の複合板)。
鉄骨特有のあっけらかんとした開放感と、「鉄骨と杉のむく板との至福のハーモニー」を感じてください。
その他の画像:
北面外観
1階玄関ホール
2階リビングダイニングからバルコニー方向を見る。
2階リビングダイニング、キッチン
2階リビングダイニング、キッチン。右手はリビングダイニング、キッチンと一体になるバルコニー
2階南側バルコニー
2階浴室。ハーフユニットバスを使用。
2階北側バルコニーから浴室方向を見る。
3階吹抜け上ブリッジから子供室方向を見る。欄間部分は全周透明ガラス。
3階ブリッジから吹き抜けを見る。